歌:奥井雅美
作詞:奥井雅美
作曲:奥井雅美
季節はずれの遠い海にひとり
喧騒の街逃げ出して来た
私のため息と生命を感じるものは
風に揺れている波の音
大きな深海-うみ-に抱かれる時
記憶の底で過去世-ものがたり-思い出す
何も持たずに生まれた意味を
かすかに思い出す
日常の中 染められてしまった
ここでもう一度生まれてみる
体と心が水にとけて行くようで
まるで泡になった人魚みたい
大きな空の光が届く
きらめく波は私に虹をくれた
何も持たない誰もがきっと
今でも本当は…
大きな深海-うみ-で生まれた生命
明日は街に還るそしていつか
何も持たずに生まれた意味の
真実思い出す
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