歌:おとぎ話
作詞:有馬和樹
作曲:有馬和樹
心はどこへ
心はどこへ行ったの
さよならはどこで
未来とめぐり逢えたの
言葉は意味を
何気なく染めゆくなら
涙は今も
色を守ってくれるから
偶然に流れ星を見てしまった
瞬間の記憶の中でだけ指がふれたら
モノクロも染まるよ
意味もなく嘘ついてごめんね
素直に笑えたらね
いつか見た夕暮れの場面も
描けてしまうメロディー
愛の火もうけとめてしまえば
素直に笑えたんだね
いつか見たさよならの場面も
淡く色づくメロディー
立ち止まれたのは
心に耳を寄せたから
偶然を照らした月の灯に
気づいてしまったんだ
嗚呼、影がほつれ遊ぶ闇夜に
情景が滲むよ
聴こえるわ気づかないくらいの
小さな笑い声が
迷わずに手をのばすから
離さないでほしいよ
意味もなく嘘ついてごめんね
素直に笑えたらね
いつか見た夕暮れの場面も
描けてしまうメロディー
愛の火もうけとめてしまえば
素直に笑えたんだね
いつか見たさよならの場面も
淡く色づくメロディー
僕が家をつくっている
僕が家をつくっている
君が何気なく安心できるような
家をつくっている
僕が街をつくっている
帰り道を灯している
なんとなく思い出した時に
僕の絵を描いてね
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