歌:パスピエ
作詞:大胡田なつき
作曲:成田ハネダ
窓辺から見ていたのは透明
気楽な芝居で夜通し踊れば
味も分からず腹八分を越えてった
ランタンの灯りに麻痺した眠りが
知らない言葉とすれちがう
喜怒哀楽して春夏秋冬
とおくの空ならまだ暗い
ひび割れてこぼれ落ちた夜
囁くように歌うように
たぶん宇宙とシャンハイ繋ぐ
窓辺から見ていたのは透明
最初はグーでつぼみからパァと開いた咲いた花
鋏で切られ 連れていかれてしまったの
誰も気づかない
憂鬱やさしく包んで成仏
皺と皺がズレている
蜃気楼チャンスに変えてくれよ
ちゃんとそのぶん苦しむ。だから
鳴り出した今が聴こえてる
真空パックしてとっておくわ
たぶん宇宙よりさびしい
永遠を知っているのはあなた
ひび割れてこぼれ落ちた夜
たぶん宇宙とシャンハイ繋ぐ
窓辺から見ていたのは透明
おどけたケタケタふりして疲れた
あいも変わらず真相にはノータッチ
さらば蹴飛ばした なくした昨日には
戻らない/れないし戻さない
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