歌:KERENMI
作詞:KERENMI・タカノシンヤ
作曲:KERENMI
返したくって 抱えきれない言葉の
ひからびて 腐ってゆくさま眺めている
いつの間にか 鏡の向こうは無表情
飼い慣らされた 1グラムだけの愛で
薄暗い部屋で うずくまってる夜更けを
重ねてたら 絡まってたら
朝焼け顔出した
堰き止めて 堰き止めて
咳き込むような 泣き声を
抱き上げて 書き換えて
青色に染めてみたい
弾かれて 照らされるようだよ
この空が 白んで動き始めた世界
愛したくって 操縦機握ってる本当は
染み付いちゃった 憑かれたような厚化粧
ひっくり返したって 煙たがられてるだけで
愛されたいなんて 口に出してみようかな
夜の隙間から くたびれた顔の空が
愚痴りながら ふざけながら
嬉々と踊り出した
明日には 明日には
大人になりきれるかな
いつからか いつからか
吐く息は大きく
朝焼けが 鮮やかに照らしてる
軋轢も 抑圧も 何もない世界へ
明日には 明日には
大人よりも大人びて
いつまでも どこまでも
このままで煌めく
世界が 広がり続けていた
満ち足りて 歌えば
時間も止まりそうだ
今
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