歌:鈴木実貴子ズ
作詞:鈴木実貴子
作曲:鈴木実貴子
大人になったらさ 忘れてしまうのかな
大きな浴槽で手足を眺める
転んでもないのにさ 涙が出たんだ
傷ひとつないのにさ 痛いって思ったんだ
広い部屋 流れる音は 夕方のニュースと蝉の声
暗い部屋 転がるものは 書きかけの日記と大人の破片
夏の夕暮れ 行きかう人々
拳を握って 見上げた空は
泣いてるみたいだ 叫んでるみたいだ
まっすぐこっちを睨んでる
子供だったこと 忘れそうになる
浴槽いっぱいの手足を眺める
アパートの一室 空が燃えてる
見えてるここが世界のすべてと思ったんだ
狭い部屋 流れる音は 夕方のニュースとうるさい声
暗い部屋 転がるものは コンビニの水と子供の破片
夏の夕暮れ 行きかう人々
ビールを片手に 見上げた空は
泣いてるみたいだ 叫んでるみたいだ
まっすぐこっちを見ている
夏の夕暮れ 行きかう人々
一人もこぼさず 照らす夕日は
泣いてるみたいだ 叫んでるみたいだ
まっすぐあなたを抱きしめる
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net